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塗装事例

サーボモーターケース

製品分類ケース
業界FA機器
材質アルミダイカスト
サイズ60~120×60~120×17.3~36.5
塗装方法電着塗装
膜厚20μm標準
機能性耐腐食性
板厚2mm

サーボモーターケースは、産業用ロボットや工作機械、工場自動化(FA)設備などの駆動部を守る重要なコンポーネントです。

内部の精密なエンコーダーやコイルを油煙、切削液、粉塵から保護する高い耐久性に加え、モーターから発生する熱を効率よく放散する放熱性も求められます。当社では、薄膜で均一なカチオン電着塗膜を形成し、放熱性への影響を抑えながら、過酷な産業環境に耐える防錆・保護性能を付与しています。

サーボモーターケースには、中空構造や冷却フィン、フランジ部などの複雑な立体形状があります。円筒形や箱型など奥行きのある製品では、電着槽への浸漬時に空気が残るエアポケットが発生し、未塗装による防錆不良につながる場合があります。

当社では、製品の形状・重量・重心位置に合わせて投入角度やかけ姿勢、吊り具の構造を最適化。ケース内部や細かな隅部まで塗料を行き渡らせ、均一な電着塗膜を形成しています。

さらに、小形から大形まで多様なサーボモーターケースに対応するため、専用ハンガーや緩衝治具を自社で設計・活用しています。搬送時や電着工程内における製品同士の接触を防ぎ、打痕や傷を抑えながら、多品種・多サイズの製品に安定した塗装品質を確保しています。

 
 
 

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