当社の電着塗装の特徴
膜厚
8μm~40μm耐食性
840時間から化成皮膜処理
リン酸亜鉛皮膜
前処理の良否による塗装後の品質の違い
特注電着塗装サービス
厚膜塗装(厚カチ)
- 自動車部品は15μm±5の膜厚での塗装が多いですが、お客様の中には25μm以上・30μm狙いなど厚膜要求をされることがあります。このような依頼に対応するべく、当社でも塗装装置を軸に意図的に電圧を変更することで膜厚をコントロールしております。お客様のご要望に応じた膜厚で塗装することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
薄膜塗装
- カチオン電着塗装は耐食性の観点から選ばれる塗装方法です。耐食性を向上させるに膜厚を厚くさせるお客様も多いですが、ネジやボルトなどの締結部品は機能に影響を及ぼすので好まれません。当社では10μm程度の薄膜塗装にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
極耐食塗装(カチオン電着塗装+静電吹付塗装)
- お客様の中には出来る限り高い耐食性が欲しいというご要望をいただきます。当社ではカチオン電着塗装+静電吹付塗装で更なる耐食性の向上を実現します。徹底した品質管理の下、実物試験で最終お客様に耐食力をご判断いただけますのでご安心ください。