カチオン電着塗装関するお悩み・お困りごとを解決する専門情報サイト。

選ばれる理由

塗装治具の自社設計・製作による最適な塗装提案

当社は創業から塗装における当たり前を徹底し、これまで多くのお客様のお悩みにこまめに対応してきました。長年培った豊富な経験と技術ノウハウで、満足のいく製品のご提供をお約束します。

Point1製品の大きさ・形状・重量に合わせた塗装治具開発

  • 仕上がりの良い塗装をするには精巧な治具(ハンガー)が不可欠です。カチオン電着塗装.comを運営する藤塗装工業株式会社は、過去の塗装実績で蓄積したノウハウを活かし、被塗物の大きさ・形状・重さ等を考慮して、独自の最適な塗装治具を製作しています。浸漬時の正確なワークの掛姿勢、塗り残しや塗装不良を踏まえた最適化設計による高効率な塗装を実現しています。さらに治具の形状を社内でデータ化することで、特注治具の汎用化を実現し、コスト面や納期面でお客様に大きく貢献することが可能です。

Point2特殊形状製品に合わせた最適な掛姿勢提案

  • カチオン電着塗装は被塗物のに構造関係なく複雑な形状にも、隅々まで高い防錆性を付与することが可能です。ただ、被塗物の中には掛け穴がない製品や凹凸のある複雑形状製品といった、不具合の出やすい形状への塗装もあります。このような特殊形状品への塗装に対して、当社は端面から挟み込む専用治具や製品の内側から外側にバネ材で固定する専用治具といった、過去の経験を基にオリジナルの塗装治具を製作することで対応しています。一方で掛姿勢を変えても形状の複雑さによって、解決出来ない場合もあります。しかし、このような場合にはエアーポケットや溜まりに対しての抜け穴加工のご提案や手直しで対応させていただきます。

Point3自社内製化によるリードタイム短縮・コストダウンを実現

  • 塗装メーカーが治具メーカーに塗装治具の製作を依頼することは無駄な工数を発生させます。特に同じ製品であってもサイズ違いではそれぞれに専用治具が必要となり、治具製作に伴うコストが製品単価に大きく跳ね返ってきます。また外注することで発生する製作時間と輸送時間を考慮すると、リードタイムも余分に増加します。ただ当社の場合は治具製作を自社内製化することで、不具合が起こりやすい状態をフィードバックすることが可能です。さらに試作品塗装の場合、トライ&エラーをスムーズに行えるため、お客様が求める開発期間の短縮に貢献することが可能です。