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塗装のポイント

パイプ形状品への塗装で液だれが発生している

課題パイプ形状品への塗装は液だれが発生しやすい
提案効果液だれ率が10%から0%に減少

Before

パイプ形状品は製品サイズが大きく、製品内部に塗料が残りやすい傾向にあります。これを放置したまま焼付炉で固着させると、残存した塗料がにじみ出て塗膜として形成されてしまいます。その結果、カチオン電着塗装の強みである均一な塗膜形成が損なわれてしまいます。

After

カチオン電着塗装.comを運営する藤塗装工業株式会社は、電着塗装だけではなく吹付塗装にも対応しております。吹付塗装はカチオン電着塗装と比較して、被塗物に対して自由度の高い塗装をすることが可能です。カチオン電着塗装と同水準の耐食性を確保することが出来るため、不具合が起こりやすい製品に対しては吹付塗装が優位です。当社では多種多様な機能性や美観(色・質感)を与えることが出来ますので、お気軽にご相談ください。

Point

本事例は、当社がカチオン電着塗装に囚われることなく製品仕様に合わせた最適な耐食塗装方法の選定することが出来るからです。「カチオン電着塗装 .com」を運営する藤塗装工業株式会社では、カチオン電着塗装+静電吹付塗装を一貫対応することが出来るので、両塗装における効果を最大限に発揮する塗装を実現することが可能です。また電着塗装を下地に、吹付塗装で塗り重ねることでキズからの保護や更なる耐食性を施すことも可能です。耐食性でお困りごとならお気軽に当社までご相談ください。