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よくある質問

対応可能範囲について

Q.

ナット(M10×1.25)のねじ部に対してどの程度の膜厚まで塗装が可能でしょうか。最大膜厚を教えて頂きたいです。

A.

はい、可能です。 電着+吹付(複数回)をすることで、要望通りの厚さに仕上げることができます。

最大膜厚は、40μmになります。 一般的なナットにどのくらいの塗装が付くかは厳密にはカットしないとわかりません。

当社では分析機関とタイアップして解析することも可能ですので、まずはご相談ください

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Q.

マスキング対応できますか?

A.
はい、対応可能です。マスキング方法として、シールマスキング、治具マスキング、マスキングゴム、レーザーマスキングに対応しています。
Q.

穴の開いていない製品にも塗装可能ですか?

A.
はい、塗装可能です。当社は過去の塗装実績で蓄積したノウハウを活かし、被塗物の大きさ・形状・重さ等を考慮した最適な塗装治具の製作が可能です。例えば、端面を挟む場合やアミの上に置くといった対応をしております。
Q.

手のひらサイズのアルミの製品のカチオン電着塗装は可能ですか?

A.
はい、可能です。 ただ、アルミへのカチオン電着塗装は化学構成が変化するので、本来は専用の槽が必要になります。 また、薄板(t0.5)の場合は掛け穴が変形し液体に浮いてしまいます。 そのため、一度ご相談ください。...